うつ病だと感じたら、すぐに病院へ行って治療しましょう。

批判されやすかった

誰もがかかりうる病気

一昔前まで、うつ病は隠すべき病でした。うつ病にかかるのはその本人に原因があり、精神的に弱いから・我慢が足りないなどと批判の対象になったのです。そのため、体の不調を実感していても休むことなく働き、病状がかなり進んでから初めて医療機関を受診するという方も少なくはありませんでした。 しかし、時代の移り変わりとともに、うつ病はこころの風邪のようなもので、誰もがかかりうる病であるという認識が広がっていきます。また、うつ病にかかりやすい人には生真面目で責任感が強い方が多いなどといった特徴も、近年では広まりつつあるのが現状です。同時に、メンタルクリニックや診療内科など精神的な不調を相談できるクリニックが街中に多数みられるようになっていきます。清潔感のある明るいクリニックも多く、精神疾患そのものの持つくらいイメージを払拭するのにも大きな役割を果たしました。

周囲の理解が進むうつ病

うつ病とは、物事への関心や意欲が失せ、何もやる気が起きないという状態が一日中、ほぼ毎日続く病気です。あわせて、眠りが浅いなどの睡眠障害や食欲の減退といった症状が多く見受けられます。このうつ病の原因は様々で、仕事のストレスがきっかけという方もいれば、家族や子育てが原因という方もいます。先述したように一昔前に比べ、社会全体としてうつ病そのものへの認識が広がっていることから、治療が受けやすい環境になりつつあります。 特に、企業による迅速な対応や配慮が近年進んでいます。仕事が原因としてのうつ病発症を回避するためにセミナーを用意したり、社員の精神面に配慮する策を講じるところも増えています。こうした企業の取り組みは、よりクリーンな企業経営にもつながるとの見方から、今後も進むとみられているのです。